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【セブ島の住まい】フィリピン人学生が住む寮ってどんなところ??



こんにちは。フィリピン大学セブ校OGのケイトです。

交換留学生は、フィリピン大学セブ校への留学が決まって現地に渡航してすぐ家探しを始めることになります。

交換留学生がステイするアパートは、フィリピンの現地の人の感覚では経済力が中流クラスの人が住める価格帯。

実家から通う学生は別にして、フィリピン人学生のほとんどは格安で部屋借りができる寮(ドミトリー)に住んでいます。


高台からフィリピン大学セブ校方面を撮ってみました。トタン屋根の家が沢山見えます。

ドミトリーは大抵1階か2階建ての1軒家で、木造でトタン屋根という造りが多いです。


私も4年間の大学生活のうち、2年間はドミトリーに住んでいました。お世話になったドミトリーをご紹介します!

1. 部屋借りタイプの寮、ドミトリーって!?


ドミトリー(dormitory)は寮という意味の英単語です。寮といえば、日本では同じ会社や同じ大学の人が借り上げている建物というイメージですが、フィリピンのドミトリーはシェアハウスやルームシェアに近い形で運営されています。


ドミトリーの他にも、ボーディングハウスという呼ばれ方もしてます。boarding house(下宿)ですね。

ドミトリーもボーディングハウスも1件の家やアパートのリビングや台所、浴室などを数人で共有し、個室をプライベート空間とする共同生活のスタイルです。

ドミトリーに住む社会人の場合は個室を1人で借りることが多いのですが、地方からセブ島に来ているフィリピン人学生の場合、節約のために個室を2人~4人で借ります。

ドミトリーの1部屋を数人でシェアすると、1人当たりの家賃の相場は800ペソ(約1,800円)~2,000ペソ(約4,500円)に抑えられるため、学生に人気の物件です。

フィリピン大学セブ校周辺には大学生向けのドミトリーが沢山あり、新入生は先輩からの口コミでドミトリーを探したり、ルームメートを学内で募集したりして新居を決めています。

ドミトリーは大抵、男性専用/女性専用に分かれていて、門限があったり外部の人の立ち入りに制限があるところもあるので、フィリピン人の友達の家に遊びに行くときにはドミトリーのルールを守るようにしましょう!

2. フィリピン大学生時代、お世話になったドミトリー

フィリピン大学セブ校在学中の2年間、大学から徒歩10分の便利なところにあるドミトリーに住んでいました。


大家さんのフランクさん(左)と管理人のローズさん(右)はドミトリーのメンバー約15人を家族のように接してくださり、私も大変お世話になりました。

150坪ほどの敷地にある大きな一軒家を4畳から10畳くらいの10部屋(くらいだったかな)仕切っているドミトリーで、リビングとキッチン、ミーティングルームがあり、共有のお手洗いとシャワーが4つずつ(お手洗い&シャワー付きの部屋もあり)設置されています。

他のドミトリーと比べ、お部屋が広めで立地も大型ショッピングに近い場所で、大学生専用のドミトリーよりかやや高めの料金設定なので、ドミトリーのメンバーのほとんどが社会人でした。

・エントランス


社会人が多いので門限はなし。内側と外側に部屋が分かれていて、内側は女性専用。

・共有エリア


ミーティングルームのホワイトボードには各メンバーの家賃の支払い日が書いてあります。


銀行にお勤めのOLさんと有名私大の大学院生の2人とは特に仲良くお茶の間タイムを過ごしていました。(懐かしい~!)

・洗濯物干しエリア


軒下が洗濯物干しエリア。


近くにランドリーショップがあり、乾燥機も利用できるので私は天日干しはあまりしなかったですね。

・セキュリティー


ドミトリー横には夜間だけ男性のセキュリティーガードさんがこちらの小さな小屋で泊まり込みで防犯に当たってくれていました。



番犬のマイリーン。私がいた時は子犬でした。番犬というより、癒し犬ですね(笑)

・部屋

色んなサイズの部屋がありますが、こちら↓が一番大きいお部屋。10畳くらいの広さでベッドは備え付け。この部屋だけ特別に脱衣所とお手洗い&シャワー室付なんです。


※シャワーといっても、バケツに水をためて桶で水を流すスタイルですが。(フィリピンでは温水なくて当たり前です。)


お部屋代はこの部屋タイプで月6,000ペソ(約13,500円)、電気代と水道代が別途200ペソ(約450円)です。

私が家探しをしていた時はこのお部屋は満室だったので、2番目に広いお部屋を借りました。

広さは同じくらいで、お手洗い&シャワー室が共有。月4,000ペソ(約9,000円)!

敷金や礼金もかからず、借りていた2年間、かなり節約させてもらえました。

3. ドミトリーから引っ越した理由

ドミトリーに住もうと思った理由は、ボランティア活動にも打ち込んでいたので、生活レベルからフィリピンの現地にどっぷりつかってみたい考えたからだったのですが、、今振り返れば無謀でした。(反省。。)

フィリピンに5年ほど住んでいて、英語・タガログ語・セブアノ語が日常生活に困らない程度には話せる上でのドミトリー生活への挑戦で、節約ができ、ローカルの人の暮らしを体験できたのは良かったのですが、安全面で交換留学生にはドミトリー生活は全然おすすめしません。

・治安

おすすめしない理由の1番は治安ですね、、2回ほど泥棒騒ぎがあって誰も何も被害には遭わなかったんですが、ドミトリー仲間が「日本人がいるから目をつけられたんじゃ、、」と話していたのを聞いて、自分の安全もそうですが、他の人の迷惑になっても大変だと思い、引っ越しを決めました。

・生活環境

熱帯なので虫がいろいろ出てきたり、共有エリアの使い方や衛生感覚の違いはストレスになると思います。

4. 交換留学生はセキュリティー重視の家探しを!

ドミトリー生活はおすすめできませんが、フィリピン大学セブ校の近くには日本人の語学留学生も多数滞在していて、外国人向けの物件もあるので安心してくださいね。

【アパート】

エントランスに24時間の警備員が常駐していて、アパート内に管理オフィスもあるセキュリティーも保たれ、交換留学生が利用することの多いアパートは、1LKの間取りで8,000ペソ(約20,000円)~10,000ペソ(約25,000円)の価格帯で借りられます。

【高級コンドミニアム】

これまでの交換留学生で、同じ大学から留学の2人でコンドミニアムを借りた学生さんもいましたよ。大学からは距離がありますが、屋内・屋外プール、ジム付の高層コンドミニアムで家賃は約55,000円!


【長期滞在用ホテル】

よりセキュリティーを高めるために、長期滞在用ホテルを利用する方法もあります。

朝食付きでお部屋の掃除も入ってもらえるので学生の身分で贅沢な生活ですが、気になるお値段は交換留学生2人でシェアする場合、1人でアパートを借りるのとそこまで変わらない金額で滞在できます。

生活に慣れるまでの最初の1ヶ月はホテル暮らしも悪くはないかもしれませんね。

まとめ

フィリピン人学生の多くが住むドミトリー寮をご紹介しました。住環境は日本とは全然違うので、仲良くなったクラスメートのドミトリーに遊びに行くと、ローカルの生活を垣間見ることができると思います。

フィリピン大学セブ校には外国人学生向けの寮はないので、大学近くのホテルに滞在しながら家探しをすることになります。

物価が安いのが魅力の1つのセブ島での留学生活で、家賃も日本と比べると割安感がありますが、安全のため、家賃の予算は削らずに、警備員が常駐しているアパートやコンドミニアムを選びましょう。

サイト管理人(KATEプロフィール

 

2006年、親の海外赴任がきっかけでマニラへ。

3年間のマニラの生活でフィリピンが大好きになり、単身でセブ島へ移住。フィリピン大学セブ校へ入学・卒業を経て現在に至ります。

家族は日本、アメリカ(NJ)、セブ島で生活中。

​フィリピン仕込みの英語がNYで通用するか、挑戦してみたいと思います!

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