- Kate
【コロナ対策inセブ島】フェイスシールド着用、買い物でも必須に!
セブ島ではコロナ対策の一環として、公共交通機関の利用時にフェイスシールド着用が義務化されています。
道行く人を観察していると、自主的にフェイスシールドをつけている人が増えてきています。
スーパーやショッピングモールでも、店の判断で着用義務のルールを定めているところが出てきました。
うっかり持って行くのを忘れてスーパーで入店拒否されることのないよう、外出時にはフェイスシールドを携帯しましょう。
1.フェイスシールドは生活必需品に!?
フェイスシールドの着用について、行政からのお達しでは、「フィリピン運輸省は、8月15日から、公共交通機関利用者に対し、フェイス・シールドの着用を義務付けると発表しました。空港当局によれば、空港施設内においても着用が求められるとのことですので、国際線利用時にも注意してください。」(8/12の大使館からの案内メール抜粋)とのこと。
公共交通機関利用者はフェイスシールド着用が義務付けられています。
8月のロックダウン中に、タクシーやバス、ビープが運行再開しています。運転手や乗客はちゃんとフェイスシールドをつけていました。

フェイスシールド着用は、行政が指示する場面だけでなく、建物管理者やショッピングモール、大家さんの独自のルールで着用指示があることがあります。
(セブ領事館に行くときも、フェイスシールドの着用が必須になりました。)
外出時にはフェイスシールドを携帯するのが無難です。
2. ショッピングモールでもフェイスシールド必須に

ロックダウン中なので外出の機会も滅多にないのですが、会員制スーパー「ランダース」の会員カードの期限が8月で切れるので更新に出かけることにしました。
ランダースの前の通りでやたらとフェイスシールドを売っているお兄さんたちが多いな、、と思ってエントランスに行くと、こんな張り紙が。

「商業施設ではフェイスシールド着用が必須」だそうです!
9月に入りセブ島の多くのスーパーやショッピングモールでフィエスシールド着用必須になっています。
3. フェイスシールド

ランダース付近の道端の売り子さんから80ペソ(約200円)でフェイスシールドを買ってようやく店に入ることができました。
私が買ったフェイスシールドはサングラスタイプ。サングラス部分とプラスチックの部分を繋ぎ合わせて使います。
プラスチックは表と裏の2枚、薄いシールが貼ってあるので、両方はがして使いましょう。
両面貼ってあると気づかず、片面だけはがして曇った視界のまま買い物してしまいました(ものすごく疲れました)。
保護シールをはがす前と後のビフォー&アフターです。
ピザの写り具合で見比べて頂ければ分かりやすいかと思いますが、これだけ見え方が違います(笑)
4.フェイスシールドの種類

ショッピングモールでは色んな種類のフェイスシールドが販売されています。
それぞれ実際に使用している友人からの使い心地のコメントも併せてご紹介します。

帽子付きのフェイスシールド、飛沫感染の心配は減りますが、熱がこもって暑いのが難点です。
ビニールがふにゃっとしているので視界もあまり良くないです。

お手頃価格のフィエスシールド。
ひたい部分のスポンジで固定するタイプですが、汗をかくと衛生面が気になるかも。

サングラスタイプのシールド。飛沫感染を防ぐという面では隙間だらけですが、顔全体が覆われていない分、圧迫感がありません。
コンパクトなので持ち運びも楽です。

頑丈な造りのフェイスシールド。シールド部分が硬い素材で曲がらないので、屋外での仕事をしている人で使っている人を見かけます。
それぞれ特長があるので、自分に合ったものを選びましょう!
まとめ
フィリピンではコロナ感染予防にフェイスシールドの着用の義務化が進んでいるので、外出時に携帯することをおすすめします。
マスクの上にフェイスシールドの両方の着用では熱がこもりやすいので、熱中症にならないよう、長時間の外出時には水分補給をこまめにするようにしましょう。
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